民事と刑事で追いつめられる田中総長-京都での評議員会は自浄への口火となるか?
(月刊レコンキスタ 令和2年10月号)
〇民事裁判は結審へ!-10月29日の口頭弁論で結審する運び!
〇刑事告発は検察審査会へ!-田中恆清容疑者は不起訴処分に!草莽神職の会は9月10日東京検察審査会へ不服申立て!
〇京都での評議員会に注目すべし!-10月23日ホテルグランヴィア京都で開催。なぜわざわざ京都で?
「田中執行部は体制維持を図るために、疑惑の発端となった職舎売却の契約書など、本来開示すべき情報を、田中派が大半を占める役員にすら固く閉ざしてきた。当然、評議員の扱いは役員以下であった。故に、5月に予定されていた評議員会はコロナ禍を理由に規模を縮小し議題も制限して、それも文書会議で済ませたのである。評議員の発言封じである。
しかし、田中派が過半数を占める役員会が鷹司統理の意に反してまで田中-打田体制の御用機関に堕している現在、彼らを理事として選出した評議員会にも大きな責任がある。今月23日の評議員会では、幹部職員の不倫疑惑や不可解な役員の自殺など、昨年の4選以降の田中執行部の問題のみならず、疑惑の出発点となった百合丘職舎売却問題とその背景-云うまでもなく、田中総長を裏から動かす神道政治連盟・打田会長とディンプル社・高橋社長との関係である-について厳しく執行部を追及してゆくべきである。神道人のみならず、神社を信頼し崇敬する全国民が見ているのだ。」