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何故、神社本庁は変質したのかー腐敗の温床となった田中-打田体制
(月刊レコンキスタ令和3年1月号)

7-124 レコンキスタR3.1
ー寒中お見舞い申し上げますー
今年も、神社本庁に対する手厳しい批判が相次ぐだろう。
しかし、いまこそ、心から祈りたい。
神社本庁の自浄作用を取り戻し、その膿を出し切り、設立の精神と存在意義を再確認したうえで、斯界一丸となりこの国難を乗り越えてゆかんことを。

敬神生活の綱領

神道は天地悠久の大道であって、崇高なる精神を培ひ、太平を開くの基(もとい)である。神慮を畏(かしこ)み、祖訓をつぎ、いよいよ道の精華を発揮し、人類の福祉を増進するは、使命を達成する所以である。ここにこの綱領をかかげて、向ふところを明らかにし、実践につとめて、以て大道を宣揚することを期する。

一、神の恵みと祖先の恩とに感謝し、明き清きまことを以て祭祀にいそしむこと。
一、世のため人のために奉仕し、神のみこともちとして世をつくり固め成すこと。
一、大御心をいただきて、むつび和らぎ、国の隆昌と世界の共存共栄とを祈ること。

ー神社本庁の自浄を願う会ー
https://jijyo.jp/
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