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『神社新報』の任務と使命-創刊時の理念を忘るるなかれ!
(昭和21年7月8日『神社新報』「創刊の辞」より)

19460708_見出し
『神社新報』昭和21年7月8日号 ”創刊の辞”
「…『神社新報』はこのやうな時に生れた。それは神社関係者が諸種の問題に対して正しき認識を持ち、誤りなき態度を採ることに資するべく、ひいては一般国民の宗教的教養の糧ともなすべく、正確にして価値ある報道と各方面の識者の建設的なる主張乃至批判を掲載することを眼目とする。編輯関係者一同は新聞紙本来の任務に鑑み、最も広い立場に立ち公平に正確に迅速に仕事を進めてゆく方針である。神職は勿論氏子崇敬者各位、及び廣く宗教に関心を有せらるる國民各位に於かれても、我々の微衷を汲まれ、御愛願を賜らば望外の幸である。」

神社新報は、創刊時の理念を忘れることなく、新聞紙本来の任務に鑑み、広い立場に立ち公平に正確に迅速に仕事をしていただきたい”!
19460708_該当箇所