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「信教の自由」の理念を蝕む田中-打田体制を許すな!
-自浄から再生へ、間近に迫る最後の戦い-
(月刊「レコンキスタ」令和4年2月1日号)

レコンキスタR4.2
・・・田中-打田体制側は元部長2名による本裁判の提訴以来、法廷の内外で様々な工作を原告及びその支援者らに対して仕掛けてきた。にも拘らず、地裁及び高裁で全面敗訴したことがよほど悔しかったのか、周囲の反対を押し切り最高裁へ上告した。上告理由書には、日本国憲法が保障している「信教の自由」を前提にした主張が、繰り返し記されている。その一部を列記する。

▽「神職として失格の行為を行った原告らが宗教団体たる神社本庁において適切と判断された懲戒処分を無効とされれば、神社本庁の宗教活動が阻害され信教の自由が労働者の保護の名のもと侵害される。」

▽「神職として相応しくない者を組織として受け入れるよう国家権力から強制される結果となり神社本庁の宗教的結社の自由は侵害される。」

▽「原判決は我が国の国民の伝統的な神社神道の健全な発展を損なうものであり、神社神道の適正な教化活動が困難となるのであるから国民生活の不安定をも招くというべきである。」

▽「信教の自由及び宗教的結社の自由の保障の内実を無に帰することとなる原判決は国家機関による神社本庁への不当な「干渉」「圧迫」と評価すべきで憲法上許容されないのであるから破棄されるべきである。」

かつての「オウム真理教」を思い起こさせる主張の数々。。。
恥ずかしいとしか言いようがない。