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神社本庁は「天地の公道」を歩み、全国神社及び国民との信頼関係を再構築せよ!
(月刊「レコンキスタ」令和4年3月号)

レコンキスタR4.3
『鎮守の神さまは、お宮の森に座っておられるだけで村の人々は心強く思い、安心しているのです。神様に使える人々が、神さまを敬っている村の人々の心につけいって、神さまの名を借りて何か悪いことをしても、それは神さまに仕えている人が悪いのであります。心の正しい村人は、その区別をはっきりつけて、神さまに対する敬いの心を失いません。そういう心の正しい人は、自分の拝んでいる神さまと自分の心が、一つに通っていることを知っているからです』(保田與重郎「万葉集物語」より)

全国には二万名以上の神職がいるが、氏子や崇敬者の数は計り知れない。神社界が自浄できるか否かは、二万名の神職が神さまを敬う氏子崇敬者の心に応えられるか否かの問題である。将来に禍根を残さないために、神社関係者が奮起すべきときが来ているのだ。