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『情識でなく常識を』
(中外日報令和4年3月4日号)

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神社本庁田中恆清総長は、去る2月21日に挙行された京都府神道青年会の創立70周年記念式典の挨拶において、「昨今、常識が通用しない場面に遭遇することが多い」「辞書を引くと同じジョウシキの音で『情識』という言葉があるが、(強情であるさまと)意味は正反対。残念ながら常識ではなく、情識がまかり通って混乱させている。常識を守るためには力が必要だが、正しい青年会のありようを伝えていってほしい。」と語ったそうだ。

田中総長の素晴らしい挨拶を聴いた斯界の面々から、
「ご自身のことを大変よく分かっておられる」
「裁判所から『客観的合理的理由がなく社会通念上相当性を欠く処分』と指摘されるような非常識は差し控えていただきたい」
「情識がまかり通って混乱している神社本庁を正常化し、正しい神社本庁のありようを取り戻してほしい」
などと、称賛の声が上がっている。