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神社本庁の『禊ぎ』が急務!~田中総長・打田会長の責任を問うべし!
-神社本庁前理事 櫻井豊彦氏の「上申書」-

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神社本庁に対し、自己の理事在任期間中の役員会の議事録と決議書の閲覧を求めるも、荒井総務部長に拒否され続け、やむなく神社本庁に対し閲覧請求の裁判を提起せざるを得なくなった櫻井豊彦宮司(前神社本庁理事、前静岡県神社庁長)。
その櫻井宮司から、これまでの経緯と今後の本庁のあるべき姿を述べ、全国の神社関係者に決起を促す「上申書」が提出された。
おそらく神社本庁の役員や評議員に宛てて発出されたものと思われる。

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宗教法人法25条に事務所備付を義務付けられている書類の作成・備付の懈怠、本人の承諾なく決議書に署名押印して証拠提出した私文書偽造・行使および虚偽記載等々、全国神社を指導すべき立場にある包括宗教法人としての適性を疑わざるを得ない状況。
もはや、田中総長に適切な対応は期待できない!

「多くの氏子崇敬者、神社関係者の「声なき声」に耳を傾け「浄明正直」の神道精神に則って、神社本庁の『禊ぎ』をなすべく、不正な職舎売却に関与した田中総長及び打田会長に関する適切な責任の取り方について、ご一考賜りたく本書を送付しました次第であります。また何卒、私たちの誇り高い包括法人として、神社本庁の本来あるべき姿を共に見つめ直し、改善に向けてご検討を賜りたく、切にお願い申し上げる次第であります。」と結んでいる。

全国の神社関係者はこの訴えに応えることができるか?
いま、神社本庁の自浄能力が問われている。