ところが、神社本庁庁規に基づく統理の総長指名に異を唱えているのが、荒井総務部長である。
田中-打田体制を支えてきた己の地位も危うくなると考えたのか、芦原新総長を認めず、各所に「5月28日（土）の臨時役員会では決定に至らなかった」との情報の流布に必死のようだ。

このファクシミリは、6月3日（金）の午後、総務部総務課が新役員宛てに送信したもの。

上司の命とはいえ、統理と新執行部への反逆行為に手を貸さざるを得ない総務課の職員らも気の毒である。

こんなことを続けていれば、泥舟と一緒に沈むことになることをわかっているのであろうか？