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旭川地裁の「仮処分決定」について
芦原高穂総長からの報告文書を入手!

仮処分決定に対する芦原氏コメント220714_ページ_1
去る7月8日、旭川地裁は、神社本庁側に400万円の担保を立てさせて、芦原氏の総長就任を一時保留にすることを命ずる「仮処分決定」を出したようだ。裁判所は、主要な争点に対する判断を回避し、ひとまず現状維持としたうえで、事件の解決を本案訴訟(正式な裁判)に委ねる模様。

これを受けて、早速、荒井総務部長から、7月13日付けで、全国の神社庁宛てに第一報が送付されたが、裁判所の仮処分決定の理由には触れられていない。
他方、新総長に就任した芦原氏からは、7月14日付けで、各神社庁宛てに、ここまでの経緯を含む詳細な報告文書が送付された。
仮処分決定に対する芦原氏コメント220714_ページ_2

旭川地裁の仮処分決定を受けて、荒井総務部長が全国の神社庁宛に送ったファクシミリ。
統理による総長指名に「議決」が必要という彼らの裁判上の主張が受け入れられなかったことには全く触れられていない。

旭川地裁決定について(荒井総務部長)20220713