神社本庁人事 芦原理事総長の地位確認提訴
～庁規「議を経て」の解釈争点～
（中外日報 令和4年9月14日号）
「神社本庁の総長が依然未確定である問題で、鷹司尚武統理から総長に指名された芦原高穂理事が神社本庁を相手取り、自身を総長とする地位確認の訴訟を東京地裁に提起…」
●統理を支持する会設立－賛同260人超－神社本庁のあり方議論
神社本庁の総長人事などを巡り混乱が続く中、鷹司尚武統理を支持する会がこのほど結成され、9日時点で神職・総代261人の賛同者を集めている。呼びかけ世話人の佐野和史・瀬戸神社宮司は「単に（百合丘職舎売却などの）責任問題や人事権の使い方を追及するだけでなく、本庁はこれからどうあるべきかを議論したい」と話した…