『花菖蒲ノ會』会報 第5号
(令和4年10月17日発行)
統理を支え神社本庁の正常化を目指す『花菖蒲ノ會』から会報第5号が届いた。
去る10月13日に開催された神社本庁定例評議員会の様子が記されている。
特筆すべきは、冒頭の「統理挨拶」において『総長には田中氏を指名できない。芦原氏を指名する』との断固たる姿勢を示されていたこと。
おそらく本庁執行部に忖度する神社新報などは、田中氏らの報復を恐れこの統理挨拶をスルーした記事を掲載するだろうが、心ある皆さんにはこの統理の決意をしっかりと受け止めていただきたい。
おそらく本庁執行部に忖度する神社新報などは、田中氏らの報復を恐れこの統理挨拶をスルーした記事を掲載するだろうが、心ある皆さんにはこの統理の決意をしっかりと受け止めていただきたい。
議事に入った後は、冗長な業務報告で限られた時間を浪費する小野常務理事(東京都神社庁長)、臆面もなく統理の面前で統理批判を展開する藤江常務理事(大阪府神社庁長)、芦原理事への誹謗中傷、質問する評議員に対して田中恆清理事(京都府神社庁長)からの個人攻撃、挙手する評議員に発言の機会を与えない北山議長の不公平な議事運営、そして何と”低レベル”な会議かと呆れかえる総代選出の評議員。
残念ながら、時間の制約もあり、田中理事らの退任など、皆さんにご満足いただけるような結論には至らなかったが、臨席した多くの評議員らに「このままではダメだ!」という危機感を抱かせるには十分だったのではなかろうか。
不完全燃焼だった今回の定例評議員会。年内に再度「臨時評議員会」が開催されることを切に望む。
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