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第3回口頭弁論期日のご報告

7-32 中外日報
先月15日に開催された第3回口頭弁論のご報告です

東京地方裁判所平成29年(ワ)第35106号 地位確認等請求事件
原告:稲貴夫・瀬尾芳也 被告:神社本庁

日 時: 平成30年3月15日(木)10時00分(口頭弁論期日)
場 所: 東京地方裁判所 709号法廷(民事第36部)

出席者:
裁判所: 江原健裁判長、大野眞穂子裁判官、人見和幸裁判官(左陪席)
原 告: 稲さん、瀬尾さん 原告代理人:塩谷弁護士、星野弁護士、加藤弁護士
被 告: 内田智弁護士、岩渕正樹弁護士

提出書類 原告:準備書面(1)、同(2)、証拠説明書、甲24~33
被告:なし

概 要
(1)原告準備書面(1)と準備書面(2)を提出
(2)原告提出証拠の取調べ
(3)被告に対し、「調査報告書」の基礎資料(売買契約書や各会議の議事録等)の提出を要求。
(4)被告は、原告準備書面(1)及び同(2)に対して反論予定とのこと。
(5)次回から弁論準備手続に切り替えて争点整理を行う。
(6)次回までの双方の準備
被告は4月26日までに反論の準備書面を提出する。
原告らは、甲25~33号証の証拠説明書を提出する。
(7)次回期日 平成30年5月11日(金)11時30分(弁論準備期日)

なお、弁論期日終了後、原告代理人から傍聴人にここまでの訴訟手続と今後の見通しについてご説明いただきました。
次回以降しばらくの間は「弁論準備手続」となり、公開の法廷ではない部屋で争点整理を行うため、一般の傍聴はできないようですが、「神社本庁の自浄を願う会」には随時、こちらのサイトなどを通じて経過報告をしていただけるとのことです。

なお、写真は、中外日報3月21日号の記事。あわせてご参照ください。