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田中総長は百合丘職舎の売却先が「クリエイト西武」であることを初めから知っていたのか?

無題
こちらの書類!
百合丘職舎の不動産を、神社本庁から「クリエイト西武」に移転するための登記書類です。
田中総長の印が押されています。

つまり、田中総長は、この不動産実際の売却先が、評議員会で処分先と記されていたディンプル社ではなく「クリエイト西武」であることを知っていたということです。

しかし、田中総長も財政部長も、翌年5月に役員会で、この財産処分を不審に思った松山理事(東京大神宮宮司)からその事実の指摘を受けるまで、ずっとこれを隠し続けていました。
黙っていればそのまま隠し続けられると思っていたのでしょうか?

クリエイト西武への即時転売によってディンプル社に数千万円儲けさせることも最初から知っていたのでしょうか?
10-5 神社本庁平成27年10月定例評議員会財産処分案

平成27年10月の定例評議員会の議案書。この評議員会において、百合丘職舎のディンプル社への売却処分が承認されたが、処分先が「クリエイト西武」であるなどとはどこにも記されていなかった。