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東京都神社庁をも巻き込んだ騒動に!
ー虚偽事実を連ねて原告らを誹謗中傷する『上申書』の首謀者は?ー

小野庁長宛て内容証明R040518
東京都神社庁の提案による事実捏造の「上申書」問題
稲氏・瀬尾氏の裁判上の主張の”捏造”によって両氏の名誉を毀損している首謀者が、東京都神社庁長の小野貴嗣氏であることが既に判明している。田中総長を支える神社本庁常務理事のひとりである。
かかる暴挙を看過することはできないと、稲氏・瀬尾氏の代理人弁護士が東京都神社庁宛てに、この「上申書」の作成者、責任者、配布先などを回答するようにとの質問状を送付したが、まだ小野庁長からの回答は届いてないようだ。
まさか、小野庁長が、M副庁長や部下の職員に責任を押し付けるような真似はしないと思うが、油断はならない。

なお、この東京都神社庁発の「上申書」は、一都七県の会議では却下されたにもかかわらず、既に各地にばらまかれ、田中総長のシンパとされるT宮司やO宮司らが、部下の神職に無理やり署名させているらしい。
この「上申書」の名宛人は「神社本庁 総長 田中恆清 殿」となっているので、いずれ田中総長自らこれを公にすることとなろう。公となれば、上司から強要されてやむなく署名した場合であればともかく、自らの意思で「進言者」として署名した以上、虚偽の事実を「進言」することにより稲氏・瀬尾氏の名誉を棄損した者として責任を問われることとなるので、覚悟が必要である。



姑息な小野小野常務理事作成上申書

木田孝朋承認尋問調書抜粋

事実を捏造して原告らの名誉を毀損し、自らの保身を図ろうとする奴らは絶対に許してはならない。
裁判の資料を読んでもいないのに、このような噂を信じて原告らを誹謗中傷する付和雷同者も同罪である。
このようなデマを発信してしまったことに心当たりのある者は、いますぐ正直に名乗り出ていただきたい。

デマの発信源について、東京地裁の法廷で、木田証人(元財政部長)は、次のように証言していた。
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【主尋問】被告代理人岩渕弁護士
岩渕:最後になりますけれども、証人自身、今回の件で裁判にまでかかわるようになって、神職としての在り方について強いお気持ちがあるということですので、最後に簡潔にお考えのところを述べてください。
木田;今回原告側のおっしゃることとして、神社本庁職員は神職でないので、神社本庁憲章を守らなくてもよいというようなご意見があるように伺いました。・・・
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【反対尋問】原告代理人塩谷弁護士
塩谷:先ほど主尋問の中で、「職員は神職でないという主張を原告側はしていると聞いた」というふうにおっしゃっていましたよね。
木田:はい
塩谷:誰から聞いたんですか?
木田:これはどなたでしょうか、裁判のことについて聞かされたときですね
塩谷:原告本人から聞いたわけじゃないですよね
木田:そうではないです
塩谷:何か書類にそういうことが書いてあったんですか。それとも、音声、声で聞いたということですか。
木田:いえ、そうではないですね。こちら側で打ち合わせをするような段階で、そのようなお話を聞いたと記憶しております
塩谷:打ち合わせということは、被告代理人との間でということですか
木田:そうです
塩谷:被告代理人が、「職員は神職でないというふうに原告が言っている」という説明をされたということですか
木田:説明をされたのかどうか、そこまでは明確には言い切れませんけれども、ただ、そういうような説明があったのではないかと思います
塩谷:その説明を聞いて、どう思いましたか。
木田:それは先ほど申し上げたとおりで、神社本庁の職員は私は神職であるというふうに考えております。
塩谷:原告が言っていることはおかしいんじゃないかというふうに感じられましたか。
木田:おかしいというよりも、稲さん、それから瀬尾さんとは、私も30年あるいは20年以上の長い付き合いがありますので、決してそういうことを話すのではない、つまり、お二人の真意ではない、そういうふうに感じたわけです
塩谷:2人の真意ではないんであれば、何なんでしょうかね。
木田:そこ以上は分かりません。何らかの理由があって、そういわざるをえない状況にあるのかなとは思いました。
塩谷:「原告が、職員は神職でないという主張をしている」という話は、被告代理人以外からもそういう話を聞いたことはありますか
木田:いえ、それはないと思います

つまり、稲氏も瀬尾氏も、また原告代理人らも、「職員は神職でない」とも「神社本庁憲章を守らなくてもよい」などと一度として主張していない。
神社本庁顧問弁護士が、役員や幹部職員に、あたかも稲氏や瀬尾氏がそのような主張をしているというようなデマを吹き込んで、印象操作によって、2人を貶めようとしたことは明らかである