『「月刊若木」掲載の「総長問題に関する経緯について」の虚偽と欺瞞』
(奈良県 三島神社禰宜 山口 智)
神社本庁が発行し、全神職に配布される「月刊若木」という会報誌の10月1日号に、不穏な記事が掲載された。
当会の取材によれば、今回の「月刊若木」の記事は、一部の役職員により”極秘裏”に編集され、発行日である10月1日を過ぎても神社本庁の役職員にすら内容が伏せられていた。
そして、全国の神職に配達されるに先立ち、中国地区の一部の幹部神職のみに手渡しで配布され、全国の神職には数日遅れで、評議員会の直前になってようやく配達されたという。田中派の評議員会対策としては実に手際のよい段取りである。
さて、この「月刊若木」の記事に対し、あの 山口 智 氏(三島神社禰宜)が痛烈な批判を加えている。
こちらも既に全国の評議員のお手元に届いているようであるが、皆さんにもぜひご一読いただきたい。
「月刊若木」令和4年10月号より抜粋
「月刊若木」の編集兼発行人は牛尾淳とある。
牛尾氏といえば、神道政治連盟事務局として打田氏の手足となって動いていたが、百合丘職舎売却にあたり職掌の範囲外であったにもかかわらず小野総務部長(当時)の命により総務課長として関与し、平成29年8月に瀬尾教化広報部長(当時)がこの問題で「降格」の懲戒処分を受けるや、その後任としてちゃっかり教化広報部長に昇進した職員であることは記憶に新しい。
牛尾氏といえば、神道政治連盟事務局として打田氏の手足となって動いていたが、百合丘職舎売却にあたり職掌の範囲外であったにもかかわらず小野総務部長(当時)の命により総務課長として関与し、平成29年8月に瀬尾教化広報部長(当時)がこの問題で「降格」の懲戒処分を受けるや、その後任としてちゃっかり教化広報部長に昇進した職員であることは記憶に新しい。
そして、この記事の作成は「総務部総務課」。