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田中執行部が評議員会で鷹司統理に反旗!
ー神社本庁の歴史に汚点を残し続ける田中一派の驚くべき言動の数々ー
(月刊「レコンキスタ」令和4年11月1日号)

レコンキスタR4.11
「『議事進行や採決の手順も滅茶苦茶で、そもそも会議の体をなしていない』これは、先月13日に行われた神社本庁評議員会の出席者が漏らした感想である。
評議員会の開会挨拶で鷹司統理は、改めて新総長に北海道の芦原理事を指名し、神社本庁正常化への決意を述べた。これに対し田中前総長は、統理の指名を完全に無視して総長の椅子に固執し、その一派は田中氏擁護の発言を繰り返した。さらに今回の評議員会でも傍聴者やメディアは完全に締め出された。コロナ禍を利用した情報隠蔽だが、幸いにも神社本庁の正常化を目指す『花菖蒲ノ會』の会報第5号に、評議員会の模様が特集され、神社本庁の自浄を願う会のHP『自浄.jp』で紹介された。本号では田中一派の神職とは思えない言動を開設し、対処策を提案したい。」

「今、花菖蒲ノ會など、神社本庁の正常化を目的に掲げるネットワークが掲載されつつある。当然、田中一派は妨害するだろうが、ネットワークが強固になり、それが臨界点に達すれば、田中一派を無力にできる。
ここに言う強固とは、田中一派のような利害関係ではなく、神社関係者が共有すべき理念の下で、役職や年齢、性別を超えて一体感を醸成してゆく、という趣旨だ。立場を超えた新しい理念の具現化は、どの分野でも難しい。しかし、明治維新派、攘夷、開国と分裂していた国論を、ひとつの理念のもとに結集することで成し遂げられた。『五箇条の御誓文』である。
神社神道には、その後も近代化の波に揉まれ続けてきた歴史がある。しかし、ものは考えようだ。二千年の神社神道の歴史を継承する神社本庁は、田中体制下において組織的危機に直面しながらも、いよいよ令和の現代において、鷹司統理のもと、時代を画する新たな理念を明らかにするときに際会しているのだ。そんな意気込みで、若い人たちの力を信じ取り組んでほしい。」




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