自浄.jp

トップページに戻る

『花菖蒲ノ會』会報 第7号
(令和4年12月25日発行)

花菖蒲ノ會 会報第7号_ページ_1
統理を支え神社本庁の正常化を目指す『花菖蒲ノ會』から会報第7号が届いた。

12月22日東京地裁判決の報告とともに、神社本庁総長問題に対する基本的な考え方を示し、控訴の必要性を訴え、神社本庁の自浄に向けた斯界を挙げての行動を呼びかけている。(なお本判決に対して既に東京高裁への控訴の手続がなされている)

【『花菖蒲ノ會』今後の対処方針】
① 裁判所が当方の主張を理解できなかったことは遺憾この上ない。不当と考える。控訴の必要があろう。

② 統理の総長に対する優位性の問題は、神社本庁の体制の根幹にかかわる問題であり、明確に決着をつけなければならない。神社本庁評議員会その他の場において、一層の議論喚起と明確な意思決定を目指す活動を展開したい。

③ 暫定的に在任する総長の下で、不透明にして、恣意的な運営が進んでいる。これを解消すべく、神社界の自浄作用が起動するための行動を当会としても継続せねばならない。

花菖蒲ノ會 会報第7号_ページ_2