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東京都神社庁で中堅幹部による金銭トラブルが発覚!
小野貴嗣庁長は「調査中」を理由に事件の封印を画策か?
(「週刊現代」令和5年3月11日号)

週刊現代R50308
本日発売の「週刊現代」によれば、東京都神社庁で、中堅幹部による巨額の使い込みが発覚するも、事件から1カ月半が経過しても全体像が見えてこないらしい。都内の神社宮司からは、「早く警察に被害届を出して全容を解明すべきなのに、東京都神社庁の小野貴嗣庁長は『調査中』としてオープンにしない。事件を封印するつもりじゃないか」と不満の声も出ているという。

被害額は一千万とも二千万とも。
神社庁の公金は、都内の神社の負担金からなる貴重な浄財であり、それを預かる神社庁の幹部職員による使い込みに、神社関係者の怒りは頂点に。しかも、何故かいまだに懲戒手続にすらかけられていないという。

当該幹部職員の氏名は明らかにされていないが、打田神政連会長の親族で、小野貴嗣庁長の側近だという。「ポスト田中」を窺う小野貴嗣庁長にしてみれば、この大事な時期に事件を明るみに出したくないところであろう。
しかし、それを許すほど世間は甘くない。

※東京都神社庁の横領事件についてはこちらも参照されたい。