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まことにおめでたい宇佐神宮 小野崇之宮司 の”特級”昇進!
小野宮司自ら、全国の神社庁長に通知書を送付し、”特級”昇進の正当性を訴える!

宇佐神宮小野宮司の抗議文
もう何も説明はいらないだろう。
図らずも2月3日をもって神職身分”特級”への昇進の栄に浴することとなった宇佐神宮宮司の小野崇之氏
大分県神社庁の反対をも無視して獲得した”神職最高の栄誉”であり、”関係氏子崇敬者の喜びとするところ”であるが、その事務手続が問題であったと不服を述べ、全国の神社庁長宛てに、まさに”特級”神職に相応しく格調高き文面の書簡を送りつけた。
全国の神社関係者諸君は、大分県神社庁が同意しなかった事情をも踏まえたうえで、この異例の”特級”昇進神職身分制度の崩壊をともに祝おうではないか。

田中なほ在任総長は、大分県神社庁の反対を押し切り、大分県神社庁に小野氏の”特級”昇進を通知

宇佐神宮小野宮司の抗議文 別紙1

令和5年2月3日付を以て表彰規程第2条第2号により表彰されたことにより、小野氏は神職身分特級となるそうだ。
【神社本庁表彰規程第2条第2号】
「人格識見共に勝れ多年奉仕神社の経営ならびに神徳の発揚に力を效すと共に斯道のために貢献するところ多く功績顕著なる者」
【神職身分に関する規程第2条第3号】
左の各号の一に該当する者の神職身分は、特級とする。
三 表彰規程第二条第二号に定める功績状を授与された者
宇佐神宮小野宮司の抗議文 別紙2

岩橋秘書部長は小野氏の表彰と”特級”昇進に異議を唱えた大分県神社庁を無視し、「諸事情を考慮」して神社庁を通さずに小野氏に直接通知書を送付。「この点、事情をご賢察くださいますやうお願ひ申し上げます」と書き添えた。

なお、小野氏は、特級昇進を辞退するかと思いきや、恥ずかしげもなく2月7日神社本庁で催された「授与式」に出席し、”田中なほ在任総長”から「特級」の身分証書の授与を受けたと聞く。