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腐敗の極致にある日本の政治と宗教
~神道人は今こそ神社本庁設立の原点を思い起こし、現実を直視して行動せよ!!
(月刊「レコンキスタ」令和6年3月1日号)

レコンキスタR6.3 (1)
「今、政治の世界と宗教の世界が、共に混乱の極みにある。言うまでもなく前者は、政権与党である自民党の裏金問題であり、後者は、戦後日本の伝統宗教の一翼を担ってきた神社本庁をめぐる田中「なほ在任」総長の居座り問題である。自民党にとっても、神社本庁にとっても、団体創設以来の大スキャンダルである・
先に問題化したのは、平成28年に職舎売却疑惑が発覚した神社本庁だ。疑惑を内部告発した職員に対する不当な懲戒処分を巡り、地位保全裁判が起きた。一昨年、神社本庁は全面敗訴したが、田中総長以下の過半数の役員は、新しい執行部によって問題が総括され、信用が回復されることを願う鷹司統理の指示を一切意に介さず、その後も田中氏が代表役員の地位に居座り続けるという前代未聞の状況が続いているのだ。
本連載を最初から読まれてきた方は気づいていると拝察するが、これら政治と宗教の世界で起きた金銭疑惑には、意外な接点がある。本号ではそこをなぞりながら、現代日本を覆う暗雲の正体を暴いてゆくこととしたい。」
(中略)
「政治も宗教も、共にこの上なく大切なものである。しかし、この2つが同時に目的を忘れ堕落したら、世の中に平安は永遠に訪れない。
民主党政権化を除き政権与党の地位にあった自民党と、神道政治連盟を通して政権与党への影響力を強めようとしてきた神社本庁は、ともに今、危機的状況に立ち至っている。しかし、責任ある地位にある人たちは、共に事実を隠蔽し、問題をすり替えて、社会を欺き続けている。
国民からの厳しい裁きを受けるのは、いずれが先であろうか。神のみぞ知るなどと言っている場合ではない。」