そろそろ出るか?『神社"真"報』?
神社本庁職員への懲戒処分の無効確認・地位保全裁判の最高裁判決を目前に控えたこの時期、各都道府県神社庁の正副庁長や理事、評議員も改選期を迎え、5月には、本庁の次期執行部を選出する評議員会が開催されるが、どうやら田中恆清総長は懲りずに五選を狙ってくるようだ。
そうなってくると、待ち遠しいのが、数々の疑惑にまみれた田中総長と神政連会長を擁護するために全国の神社にばらまかれる差出人不明の怪文書『神社"真"報』である。
いかにしてインパクトのある記事にしようかと、匿名の筆者ら(おおよそ見当はついている)がこそこそ集まっては作戦会議を重ねているであろうことは想像に難くない。
そうなってくると、待ち遠しいのが、数々の疑惑にまみれた田中総長と神政連会長を擁護するために全国の神社にばらまかれる差出人不明の怪文書『神社"真"報』である。
いかにしてインパクトのある記事にしようかと、匿名の筆者ら(おおよそ見当はついている)がこそこそ集まっては作戦会議を重ねているであろうことは想像に難くない。
おそらく5月の評議員会前には我々の手元に最新号が届くことになるが、それに先立ち、これまでの『神社"真"報』のバックナンバーを読み直して、彼らの主張をおさらいしておきたい。
◎『神社"真"報』という名前の怪文書について(ご注意を)(三島神社 禰宜 山口智)
◎天皇の甥を「暴走列車」呼ばわり、神社界分裂で飛び交う“不敬”怪文書(週刊ダイヤモンド)