自浄.jp

トップページに戻る

1年前の7月7日、旭川地裁に現れたのは・・・・
ー白いベンツの運転手は東京都神社庁のM主事ー
 なんと前日には神社庁口座から400万円を引出して着服!

20230706160644-0001
小野貴嗣常務理事の側近である東京都神社庁の元主事M氏による巨額横領事件については何度かこのサイトでも取り上げてきたが、令和4年7月6日の400万円を皮切りに、みずほ銀行青山支店の神社庁の口座からM氏の個人口座に100万円単位で不正送金を行っていたことが判明。この口座からだけでも、M氏による着服は、実に15回、合計1900万円にものぼるという。
さて、M氏が最初の400万円を着服した翌日、旭川地裁で開催された神社本庁代表役員地位保全事件の第一回目の裁判に、M氏は白のベンツのレンタカーを運転して旭川に現れた。ベンツの車内には神社本庁の小野貴嗣常務理事荒井実総務部長ら。一行は、旭川地裁を出て、地元の寿司屋に寄った後、なぜか、この白いベンツは、小野常務と吉川前副総長を乗せて”旭川”を離れ、そこから130㎞も離れた”札幌”方面に向かったと聞く。
400万円の着服は、”旭川&札幌”行きの軍資金だったのか? ベンツのレンタカー代の出所は?
M氏の着服金額の使途について、様々な憶測が飛び交っている。


※上段の記事は「東洋経済」令和5年5月20日号より抜粋
※中段の資料は東京都神社庁で協議員に配布された資料より抜粋
※下段の写真 中央がベンツの後部座席から降りてきた小野貴嗣庁長(神社本庁常務理事)、左は荒井実氏(神社本庁総務部長)、右は東京都神社庁の顧問弁護士小川尚史氏だろうか。