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都神社庁資金横領-元幹部に有罪判決-東京地裁
(東京新聞令和7年12月18日)

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東京都内の神社を取りまとめる宗教法人「東京都神社庁」の運営資金を横領したとして業務上横領罪に問われた元経理担当幹部、三笠智春被告(49)=懲戒解雇=に東京地裁は18日、懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役3年)の判決を言い渡した。

◆父も兄弟も神職 刑務所で教誨師も務めた

佐藤哲郎裁判官は判決理由で、「立場を利用した悪質な犯行だが、被害弁償し反省している」と述べた。
判決によると、被告は2022年12月までの2年10カ月の間、同庁名義の銀行口座から自身が事務局長を務めた任意団体「東京都神職教誨師会」の口座と自身の個人口座に延べ40回送金し、同庁の運営資金計2580万円を横領した
被告は都内の神社の宮司を長年務め、父と兄弟も神職。2022年12月の不正発覚直後に両親から金を借りて同庁の被害を弁償し、府中刑務所(府中市)の受刑者の更生を助ける教誨師を辞任。宮司は昨年11月に退任した。
前回公判の被告人質問では競馬に金をつぎ込んだと明かし、「ギャンブルでお金を増やして返せばいいと安易に考えた。世の中をなめていたところがあり、反省している」などと供述した。 (阿部博行)

東京新聞Web

東京都神社庁から2580万円横領、競馬につぎ込んだ元幹部に有罪判決 「増やして返せばいいと…なめていた」

東京新聞20251218